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工事が必要?まずは自身で屋上をチェック!

工事が必要?まずは自身で屋上をチェック!

マンションやビルで防水層が現在ある方で、自身でチェックできる環境にある方は一度、雨漏りがおきる前に見てください!

防水の基本

ほとんどの方が防水の工事を雨漏りをしてから行います。雨漏りをしてからの工事というのは、既に水が建物の内部も通っている状態なので、余計な個所への工事も増えます。また、新たな問題をおこす可能性もあります。防水工事というのは、事前に行う家全体のコーティングのようなもので、このコーティングを行っておくことで、建物の価値を高め建物全体の劣化も抑えるので、結果的にはより長く住める家となります。

こんな屋上は注意

多いのは

排水溝がこのような状態では、水のつまりも多くなってしまいます。

こちらは防水層が剥がれている状態です。このような状態では意味がまったくなくなってしまいます。

勾配がなくプール状態です。

このようなプール状態は雨漏りしているわけではないですが、虫の発生や植物はもちろん他の問題にもつながります。

防水層の中に水が入っている状態

このような状態にある方は、一度防水屋さんに問い合わせをし現状を見てもらい今後の対応についてご相談ください。

※今すぐ工事をするのか?

※数年後に工事をするのか?

※補修作業だけでも大丈夫ですか?

※DIYで行いたい

など、相談し診断していただいた方が良いです。

必ず複数の会社に問い合わせをし、相見積をすることが重要です!そしてたくさんの業者さんの意見を聞いてみてください。

重要

防水工事をするのは、防水屋さんになります。塗装屋さん、工務店、大工さんは防水屋さんではないです。似たような作業ができる会社もありますが、専門職ではないので防水屋さんから見たら下手な作業になってしまいます。

髙橋工業に問い合わせ

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