山口県・下関の建物崩壊「老朽化が原因の一つ」崩壊を防ぐために行う建物劣化診断
2022年9月7日に山口県下関市で起きた3人が死傷した崩落事故。
下関市の日用雑貨卸会社「辻豊」の3階建て倉庫の2階部分が崩れ、車7台が下敷きになりました。
崩落した建物は原型がわからないほどです。
倒壊した建物は1970年に建てられ、翌年に3階部分を増築。建設から50年以上が経過しています。
建物には、雨や日差しを防ぐための庇が付いていましたが、その庇から上の部分が一気に崩れ落ちたとみられています。
辻社長は会見で、倒壊した建物は2022年に入って3階のひび割れを修理していたと説明。
雨漏りもしており「今後、大きな地震が来たら大変だと思っていた。以前から建て替えを検討していたが実現していなかった。(今思えば早く)建て替えるべきだった」と述べました。
弊社も担当が現場調査に伺うと、この事件を気にかけている方が多くいらっしゃいます。
「雨染みはあるけど雨水が落ちてきてないから大丈夫かしら?」
「気にはなってるんだけど、台風のような豪雨でないと漏ってこないからそのままにしてるんだよね・・・」
など、気になってるけど・・・という声が多数ありました。
木造住宅でも維持管理、メンテナンスをしっかり行えば50年以上使用することも可能です。
さらに、最近では住宅の性能も向上し、耐久性をもつ住宅も増えてきました。
しかし、居住者全体(管理組合)で計画して修繕工事などを実施するマンションとは異なり、一戸建てはあくまでも家主次第。
所者自身が主体性をもって、メンテナンスやリフォーム工事に取り組まなければなりません。
また、大規模な建物であればあるほど、定期的なメンテナンスが必要であり、劣化箇所をきちんと把握しておく必要があります。
大規模なビル・マンションでは、面積が大きい分、劣化箇所も多く、定期的に調査をしないと気付かないうちに建物の腐食が進んでしまうことも少なくありません。
ビル・マンションは、その躯体をつくるコンクリートの耐久性から、設備機器を定期的にリニューアルしていけば100年以上使用することも、決して難しいお話ではありません。
戸建ても、ビルやマンションも、定期的な補修をしていけば物理的劣化はある程度抑えることができると言えます。
- いつやるべきか?
- どんな目的でやるのか?
- 費用はどれくらいかかるのか?
など、分からないことを解消させるためにも、建物劣化診断を行ってもらえる業者へ相談するのもいいかと思います。
また、相談する際は一社ではなく、複数社に相談することをおすすめしております。
劣化診断は住宅を健康な状態に保つために必要不可欠な健康診断です。
大きなトラブルにならないように、日頃から定期的に建物劣化診断を行っておくことをおすすめします。
弊社でも建物劣化診断を承っております。
もしご検討中であれば、ぜひ一度ご相談ください。
お家は大切な財産です。
メンテナンス次第で建物の寿命はわります。
屋根や外壁が劣化すると、雨漏りやカビ発生の原因となり、放っておくと場合によっては躯体自体にも影響を与えてしまいます。
人間の体と同じで、お家も定期的な健康診断が必要になるのです。
よって、早め早めのメンテナンスをすることで、大切な財産であるお家を長く健康な状態に保つことができるのです。
ご検討中のお客様へ
ご相談だけでも大丈夫です。まずはお悩みをご相談ください。
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