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東京都練馬区 M様邸

東京都練馬区にあるALC造2階建ての屋上防水修繕工事を行いました。
以前、他社にて改修工事が行われましたが、屋上ドレン廻りの処理が不十分で雨漏りが発生し、ご相談をいただきました。ドレン廻りは不具合が起きやすい部位であり、雨漏りに直結してしまう厄介な部位でもあります。今回は既存のウレタン防水(密着工法)を改修し、新たにウレタン防水(通気緩衝工法)で施工することで、雨漏りの原因を解消し屋上全体の防水性を向上させました。

既存防水層:ウレタン防水(密着工法)

屋上のドレン(排水口)周辺の処理が不十分なことにより、防水層が劣化・破損しており、そこから雨水が侵入し、雨水が適切に排水されない状態でした。建物内部への影響が懸念されていました。

新規防水層:ウレタン防水(通気緩衝工法)

改修用ドレンを設置し、しっかりと不陸調整を行うことで、雨水の排水経路も確保されました。既存防水層との間の湿気を逃がすことで膨れや剥離のリスクを抑え、防水性・耐久性が大幅に向上し、今後も安心して建物を利用いただける仕上がりとなりました。

  • ①防水工事(通気緩衝工法)
    施工前


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