平成29年 飛木稲荷神社例大祭
2017年9月2・3日の香取神社例大祭に続いて、2017年9月9・10日の飛木神社例大祭に参加してきました。
【飛木稲荷神社】
所在地:東京都墨田区押上2-39-6
交通アクセス : 東京メトロ半蔵門線 / 都営浅草線 押上駅 京成曳舟駅より 徒歩4分
はじめに飛木稲荷神社のおはなし
大昔、暴風雨の際にイチョウの枝が飛んできてこの地に刺さり、いつの間にか亭々(ていてい)とそびえたので、時の人が瑞兆であるとして稲荷神社を祀ったとも言われます。
そうした言い伝えから「飛木稲荷神社」と命名されたといいます。
別の言い伝えによると鎌倉幕府の滅亡後、北条氏の一門が逃れてこの地に転住し、稲荷大明神を奉祀したのに始まるとされています。
飛木稲荷神社の大イチョウ
言い伝えに残る飛木稲荷の大イチョウは樹齢500〜600年と言われています。
区内では江戸時代から残るイチョウは4本しかなく、その中でも最古の木と言われています。
お祭りの話に戻ります☆
例大祭、従業員のお子様たちは山車に参加しました!
お祭り当日は天気もよく、残暑厳しい中よく頑張って歩いていました。
町会によって大体1時間~2時間(休憩も含む)のルートで練り歩きます。
途中途中で休憩を挟んで、ジュースやお菓子をもらえるのもひとつの楽しみです☆
休憩中には貸しきり状態で山車に乗ってみたり。
大人神輿の迫力には子供たちも大興奮!
お神輿や山車が近くまで来ると家の中から人が出てきて、久々に顔を合わせる人もたくさんいたり。
下町ならではのお祭り風景がたくさんみられて、和やかな気持ちになりました。
山車のあとにはお祭りの出店に行ってきました☆
射的は見事命中!綿菓子をみんなで一緒にぱくぱく☆
楽しい時間を過ごすことができました。
こうして楽しくお祭りに参加することができるのも町会・地域・関係者の方々の協力あってのおかげです。
■最新情報
2019年の例大祭は9月14日(土)・15日(日)に行われます。