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  • 2022年GW カメラと過ごす

 

毎度恒例の高橋工業長期休暇コラムです。

2022年ゴールデンウィークのテーマは「〇〇してみた」

突然ですが、私、つい先日
一眼ミラーレスカメラを購入したんです!!

中学生の時にデジカメを持っていましたが全く活用せず、
当時は楽しさも見いだせなかったので
ほぼ、初マイカメラです。笑

これまではスマホのカメラでも満足する写真が撮れず
撮影すること自体少し苦手意識を持っていたのですが
社内のカメラ保持者に感化され、
“カメラを買いたい”とまで思うようになっていました。

さて、前置きが長くなりましたが、今回のテーマはこちら!
【初めてカメラ中心の一日を送ってみた in 横浜】

つい1,2年前まで「“写真を撮る”とは…?」と思っていた私が
カメラありきの生活をしてみます。

まず訪れたのは横浜イングリッシュガーデン

入園早々、早速撮影しようとした矢先、
ピンチの瞬間が訪れました。

「オート撮影モードでF値を変えられない」
致命的!!

現地で色々設定を調節していたら
何かの拍子で変更されてしまっていたようです。

F値(絞り)はレンズから入る光の量を加減する値です。
これを調節することにより、背景のぼかし具合も変わります。
他詳しいことは分かりません。笑

F値はスマホのカメラでも調節できていたので
ミラーレスを購入してからも割とすんなり撮影場面で取り入れることができました。

背景ぼかしの大切さを知っていたので
調節できないとなると、この先一日中思いやられます。

あたふたしてカメラをいじっていると
マニュアル撮影モードであればF値を調節できる事が発覚!

購入して数週間オート撮影+F値調節に頼りっきりだったカメラ初心者の私に、
マニュアル撮影はハードルが高く感じられましたが
ここでの選択肢は他に無いようです。

そんなことで慣れないマニュアル撮影になったわけですが
天気が良かったので、最初は白飛びばかり。

うまくピントも合いません。

フォーカス位置も手動で挑戦していたので
1枚撮影するのに操作しなければいけない作業が多く
失敗ばかりです。

フォーカスを中心にしたつもりが
写真左上の花にピントが合っています。

カメラの液晶画面が全く見えません。

今考えてみると、屋外の撮影も初めてでした。汗

入園から40分、
やっとカメラ操作に慣れてきたようです!

横浜イングリッシュガーデンではバラが有名で、
伺った5月初旬は咲き始めという感じでした。

花本来の色をカメラで表したいのですが
どうもうまくいかず。

明るさを落として撮影しようとすると
うまくピントが合いません。

かといって、自分の満足するぼかし・明るさで撮影すると
花本来の色を伝えられなくなっていしまいます。

実際の色は、より深いワインレッドです。

逆光や日陰で撮影したことを忘れ
そのままの設定で次の場所で撮影すると
また白飛びします。

F値を1変えると背景のボケだけでなく光の具合が全く違います。

ISOを80変えるだけでも明るさが変わるんです。

ISOとF値を少し調節し光の加減をするとここまで変わります。

花はほとんど動かないし、ピントも合わせやすいので
撮影の練習には最適と思ったのですが
単に撮影するのではなく常に構図を考えることが必要なんですね

スマホでも撮影してみました。

加工無しです。
カメラで撮影するより本来の彩度を表現できています。

手持ちのレンズが単焦点のみだったこともあり、
幾度かスマホにもお世話になりながら
横浜イングリッシュガーデンに約3時間滞在しました。

《横浜イングリッシュガーデン》

■ 営業時間
3月〜11月:10時~18時(最終入園17時30分)
12月〜2月:10時〜17時(最終入園16時30分)

■ 休園日:年末年始

■入園料:花の開花状況により500円~1200円

 

既に疲れ果てた状態でみなとみらい方面に向かっていると
雲行きが怪しく…

ついに雨が降ってしまいました。

カメラに湿気は大敵なので一度屋内に避難している間に虹が!

雨も止んだので赤レンガ倉庫方面に向かいましたが
しっくりくるものを撮影できず。

夜景を撮影するのも初めてで
手ブレ・ノイズに苦戦しました。

暗い夜間撮影で、写真に明るさを取り入れるために
F値は最小、ISO感度は最大、シャッタースピードはなるべく遅く
設定しましたが

三脚無しでの撮影は困難を極めます。

ここまでの手ブレに収めるのにかなりの枚数を撮影しました。

夜間で撮影するには時期尚早なので
これにて撮影会はお開きとなりました。

 

今回のハプニング、マニュアル撮影のおかげで
F値、ISO感度、シャッタースピードがどんな役割を果たすのか
基本的な使い方を学ぶことができました。

単焦点レンズオンリーで挑んだので
広範囲を撮影するには、やはりスマホが便利。

結局一日中スマホとミラーレスを行ったり来たりしていました。

帰りの電車では
「単焦点 次のレンズ」「広角レンズ」と検索しており
レンズ沼にはまりそうです。。。

 

GW中の現場喫茶は新規のお客様のご来店が多く
沢山の方に高橋工業・現場喫茶を知っていただく期間となりました。

先月で2年を迎え、お得なイベントも開催していました。

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