建物調査

高橋工業の建物調査

現地調査(無料)

建物診断(無料~有料)

建物調査と言っても、お問い合わせを頂いたお客様のご自宅や建物をお伺いし、現地調査を行った後に資料を提出するタイプから、実際にメーカー等が同伴の上でコンクリートや劣化状況を診断する方法まであります。

内容により、費用や頂く日数が異なります。

現地調査(無料)

こちらの現地調査(無料)で対応しているものは、弊社に工事依頼でお問い合わせを頂いたものになります。

あくまで提案や見積内容がお客様の希望にあえば工事を依頼するという意思でお問い合わせを頂いているものになります。

まれに、不動産屋や建設会社や親族から、建物の調査だけ依頼される事がありますがその場合は無料でできない場合もあります。

打診検査

打診検査といっても実際何がわかるのか?

この動画を見て頂ければ音の違いから、そのタイルが浮いている状態である事は感じ取れると思います。

このように打診棒を使用し調査する事でも建物の劣化状況等がわかります。手の届く範囲だけ調べても、劣化状況があれば、調べた面積を建物の面積で計算すれば建物全体の予想数字が出ます。

赤外線カメラ

 

赤外線カメラ(サーモグラフィー)です。

見た目には漏水の状況がわからず、工務店や塗装屋さんがお手上げの現場でも、このように漏水の状況がはっきりわかると思います。

1ヶ所から入った雨水が1ヶ所から出るタイプと、複数の所から入った雨水が1ヶ所から出るタイプなど様々なタイプがあります

こちらは雨の後などではないとはっきりは写らないです。

このように現地をカメラや目視や打診検査で確認後に、建物調査報告書として書面(PDF)でお客様に提出し、必要な工事方法の提案をしております

上記の調査は平均3営業日で提出可能です。※マンションやビルなど規模にもよります。

 

建物診断(無料~有料)

建物診断としてお問い合わせやご依頼を頂いた場合に行うタイプによって費用が異なります。

メーカー診断(無料)

材料メーカー等でも専門の技術者によって行う診断があります。タイルの引っ張り試験やコンクリートの中性化状況を調べる試験などです。足場や梯子での作業ではなく対応可能な場所に限ります。

確認後は、調査報告書として書面でお出ししております。日数としてはお問い合わせ頂いてから調査完了後の書類提出まで約1ヵ月は必要です。こちらは、あくまで使用予定の材料メーカーに調査をしてもらうので、条件が合えば工事を行う事を前提としております。

ロープ診断(有料)

足場を組めない場所や梯子で届かない場所はロープアクセスでの調査を行います。

詳細ページ

足場を使用した調査

足場を組み立てて行う調査は費用の関係から大規模修繕工事に合わせるような対応となります。

調査のみで足場を建てるのは費用面からオススメはできません。

打診検査でのタイルの浮きやモルタルの浮き状況の調査には、技術が必要でしっかり丁寧に行う職人ではないと数量に倍近い差が発生します。

弊社でも事前検査で1,000と聞いていたのに調査したら2,000だったって事もあり、実際に施主同伴の元で確認をしてもらう事もありました。その場合、事前検査を行っていた会社に資料を送っても、検査後に劣化したのではないかと逃げられてしまいました。調査はしっかりと行える会社ではないと適当な検査で終わる事があります。