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2019年GW ゴールデン・学び・ウィーク

皆さん、こんにちは。
髙橋工業のマツキヨです。

 

このゴールデンウィークはなんとも珍しく、元号跨ぎの大型連休ということでお休みの皆様は思い思いの場所に旅行をされたことだと思います。
平成から令和へと元号が移り、気を引き締めなおしてGW明けからはお仕事に励まないとですね。

 

そんな気を引き締めなおしている最中の皆様に私が大型連休をどんな風に過ごしたお話ししようと思います。

 

では私がこのGWをどのように過ごしたかというと、タイトルにもありますがテーマは「学び」です。どこぞのテレビ局でも同じようなワードを聞いた覚えがありますが、今回は気にしない方向で参りたいと思います。

 

さて、「学び」のための大型連休として過ごしたのですが、実際にどのような方法で何を学んでいたのかというと

 

 

そうです。株式会社帝国データバンクさんが刊行している「日刊帝国ニュース」。これを読んで昨今の企業情報などの情報を収集しておりました。

 

この「日刊帝国ニュース」ですがどんな内容が掲載しているのかといいますと

 

◎各業界の企業、情報について
◎倒産動向経営実態調査
◎話題の倒産について
◎業界・経済界のトップインタビュー
◎旬な企業へのリポート
◎有識者による連載記事など

 

日によって掲載している内容は違いますが、様々なことが掲載しており世の中を知るのには便利だと思いました。先週の振り返りなど時事ネタについても触れる一面もあります。

 

また、1つの冊子に終わってしまった企業の情報や今後の注目の企業という、相反するような内容が記載している点も面白いと思います。

 

そんな「日刊帝国ニュース」をこの大型連休で約90冊読んだのですが、その中から気になったニュースや企業の倒産の話などや面白い連載記事についてお話したいと思います。

 

1.アップルショック
2.探偵AGの破産
3.サロン・ド・シマジ 

 

以上のことを紹介しようと思います。

 

1.アップルショックについて

今まで順調に売り上げを伸ばしていたアップルですが、2019年第一四半期の売上高を890億~930億ドルという予測から840億ドルという水準に大幅に引き下げるというものです。

 

この引き下げの理由というのが中国でのアップル社の主力商品の販売不振であるとアップル社のティム・クックCEOの公開書簡で明言しているんです。

 

今や中国は世界経済大国のランキングでは2位、国ごとの人口ランキングでは1位(13億人)です。なんとも大きいマーケットですよね。

 

ただ、最近の中国のスマートフォン「ファーウェイ」の躍進も目覚ましく、売り上げ金額は別として、スマートフォンの市場シェアは昨今、アップルを抜き2位に浮上しています。アップルの毎年のように新製品を発売しそれをアップルのファンに買い替えさせるといった販売手法をで右肩上がりの成長を続けていましたが、果していつまでこの流れを維持することができるのか。

 

こういった手法も市場にアップルのシェアがあっての手法ですので、今後ファーウェイや韓国のサムスンなどのシェアがより伸びてくるとさらに厳しい局面になるんではないでしょうか。

 

ということはより安価なアップル製品などの発売がされるかもしれません!
そんな私もスマートフォンはアップルのiPhone10を愛用しております。
そんなiPhone10は今はもう発売はしていないんです…

 

今は、その後継機となる、iPhoneⅩS、iPhoneⅩS MAX、iPhoneⅩRという3機種になってしまっていまして、お買い求めの際はその3機種からお選びください…

 

 

2.探偵社AGの倒産について

この話をする前に皆さんにはみて頂きたい画像があったのですが、著作権の関係上そのポスターに乗っている黒ラブの画像にてポスターをご想像ください…

 

 

もっと神妙な顔つきで見つめてくるんですが、街中で一度はポスターを目にしていると思います。

 

「真実を追跡!探偵」といった文言のうしろでは神妙な面持ちをした探偵犬「クロ」が見つめるポスターで有名な老舗の探偵会社、株式会社AGの破産のニュースです。

 

日刊帝国ニュースの冊子の倒産動向では基本的に文章での説明で淡々と倒産動向が記載しているのですが、この会社に関しては乗っておりました、ポスターが。

 

私もサッシを読んでいる時にページをめくりこの画像を見たときにふと(あ、街中でよく見かけるポスターだ)って心の中で思っちゃいました。
やはりこのポスターの知名度、一定以上はあるんだなと感じました。

 

肝心の倒産の理由についてですが、やはりポスター広告だけでの営業では無理があったみたいです。同業他社に顧客を奪われ、2018年9月期の売上は約8,000万円。それでも8,000万の売り上げがあるっていうことはやっぱり世の中にはいろいろと調査をしてほしい人がいるってことなんですね。ただ、負債は約1億700万にものぼるとのことです。

 

探偵業でもいろいろと機材とかでお金がかかるんだなとしみじみ思いました。

 

さて、ずっと活字を読んでいる目がシパシパしたり体が固まってしまいますのでそんな時には休憩を挟んで一休みをします。

 

そんな私の休憩のお供はこれです。

 

 

「ブレンディカフェラトリー 濃厚キャラメルマキアート」
粉末状になっているのでカップに入れてお湯を注いでスプーンで混ぜればすぐ完成です。
甘さが体に染みわたります。
これを飲んで糖分を吸収してまた新たに読書に集中することができます。

 

3.サロン・ド・シマジ

最後に紹介するのはニュースではなく、島地勝彦氏による名店についての隔週コラムです。

 

島地氏の経歴をお伝えすると、元集英社インターナショナル代表。週間プレイボーイの編集長も務め同誌の売り上げを100万部以上にまで育て上げたという偉人です。

 

現在は新宿にある伊勢丹新宿店メンズ館にてBARのマスターを営んでいるそうです。
そして、紳士の為の嗜好品については右に出る人がいないというほどの人物です。

 

そんな人物が隔週にて日刊帝国ニュースでコラムを掲載しております。
内容としては読者からの質問に応じて名店を紹介するもの、嗜好品についての話をする場合、そのどちらも行う場合の3パターンがあります。

 

そんな中でも、これぞダンディーのたしなみといえるようなものがあったのでご紹介します。

 

そのコラムでは世に出ていないというサントリーの白州のスペシャルエディションを譲っていただき、飲み方について話していたのですが、まずそのお酒の金額に驚きでした。

 

1杯なんと5,000円のウィスキーだそうです。ただそんなウィスキーに関して飲み方を4タイプも考案しているというので、それを全部試すだけでも2万円かかるのかと…こう考えてしまう自分はまだまだダメなんでしょうね。

 

その、飲み方についてはここに書きたい気持ちもありますが直接お店に行って島地氏から聞いてください。もしかするとすでにそのお酒はすでに品切れになっている可能性もあるのであしからずご了承ください。

 

このような形でGWは家のなかで情報収集を行うような日々でした。

 

そういえば実家にも一度遊びに行ったのですが、その帰りにスカイツリーを見上げると、なんと「令和願念」といった電飾が輝いておりました。そんな機能まで備わっていたのかスカイツリーと思っていたら、以前はオリンピック・パラリンピックといった文言もやっていたみたいです。

 

 

いろいろと多機能なんだなと思いつつその日は家路につきました。
そのあとはまた、帝国ニュースを読んでGWを過ごしておりました。

 

以上が私のGWの過ごし方となります。
節約志向で過ごしてまいりました。

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