東京都葛飾区 M様邸

東京都葛飾区にある戸建の屋上のトップコート塗替え工事を行いました。定期的に塗り替えることで防水層の持ちがよくなり耐久性も高まります。
1日
トップコート塗り替え工事
工事前
とくに目立った劣化状況は無いですが、少しトップコートが薄れてきているな状態でした。
工事後
今回のように防水層にトップコートを塗布し、防水層を保護することで紫外線や風雨のダメージを軽減させる事ができます。防水層を良い状態でキープするためにはとても重要な工事です。
高圧洗浄 → プライマー塗布 → トップコート塗布
プライマーを塗布することでトップコートとの密着性を良くし、下地の小さなひび割れを補修したり膨れなどを防ぐための重要な作業になります。
最後に
防水層は紫外線にとても弱いです。外壁塗装に比べて日中ずっと太陽光に当たっていて、雨風に晒されている場所なので、トップコート塗装をして保護してあげる必要があります。特にウレタン防水の場合、紫外線などによって黄変・硬化してしまうため、トップコートなしでは耐久性が全く発揮できない防水層になってしまいます。
一度トップコートを施してしまえば、次回の防水工事はこのトップコートを10数年サイクルで塗りなおすだけで大丈夫です。
劣化の状態によってはトップコートの塗替えのみでは済まず、結局大掛かりな防水工事になってしまう事もあります。そうなる前に、気になる事や困った事があればすぐに業者に相談しましょう。
どのような工事方法が適しているのか、費用はいくら位かかるのかなどを知るためにも複数の業者から見積もりを取る事をおすすめします。