コラム

東京都練馬区 Sマンション

練馬区にあるRC造4階建てのマンションの屋上防水工事と屋根塗装工事を行いました。既存の塩ビシート防水を撤去し、新たな塩ビシート防水を形成しました。

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  • 期間
  • 工事
  • 防水工事

RC造 4階建

25日間

防水工事
塗装工事

ロンシール工業株式会社

工事前
経年劣化により、至る所に膨れや亀裂がみられ、防水機能が全くなされていない状態でした。それによる雨漏りも生じていて至急工事が必要でした。また、屋根に関しても防水機能が失われている状態でした。

工事後
劣化した塩ビシートをすべて剥がし、新たな塩ビシート防水を施したことで、水滴は玉のように弾き雨漏りも止めることができました。また、屋根も美観ならず防水機能も発揮する塗料を使用することで、ここからの雨漏りも防ぐことができます。

工事のポイント

既存の塩ビシートを剥がし、シートを貼った後に水溜まりがあちこちにできないように、排水溝に水が流れるための勾配を調整しました。

【防水工事】
既存の防水層撤去 → 下地調整(勾配調整) → 絶縁シート貼り → 鋼板取り付け → ディスク取付 → 改修用ドレン設置 → 塩ビシート貼り → 溶着材塗布 → ディスクを熱固定 → 笠木部分銅版取り付け → 端部・出隅入隅を熱溶着 → 脱気筒設置 → 接合端末部にUシール充填

絶縁シート:湿気を逃し、下地の不陸を緩和するはたらきがあります。床部分全面に敷き込みます。
鋼板取り付け:防水端末をシーリング材のみに頼る仕様は、シーリング材が劣化すると雨水がシートの裏側に入り込んでしまい、雨が漏れる原因となってしまいます。よって入隅コーナー部、防水端末部にシート鋼板をドリルで固定し、塩ビシートを接合させます。
脱気筒設置:防水層に湿気の逃げ道を作って膨れを防止する重要な役割があります。水蒸気を逃がすことで、防水効果・建物の耐久性保持にも役立ちます。

【屋根塗装】
ケレン → 下塗り → 中塗り → 上塗り 

今回はシリコン塗料を塗布しました。シリコン塗料は約600℃に耐える高耐熱性があり耐水性・対候性に優れていて、汚れを寄せつけない特性をもつなど耐久性に優れています。

最後に
塩ビシート防水は非常に耐久性が良く、標準耐用年数は厚みによっても異なりますが、10年〜15年程度と優れています。しかしどんなに優れていても経年劣化に勝ることはできません。劣化が進行すると雨漏りをし、やがて建物自体へと影響を及ぼしていきます。そうなる前の定期点検が非常に重要になります。
既存の状態が良ければその上からウレタン塗膜防水を施すこともできます。弊社では、既存の状態やお客様の要望によって提案書を作成させていただきます。困っている事や分からない事があれば、お気軽にご相談ください。

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